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テンプラ提督の航海日誌

役者不足の提督が右往左往する日記。

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「艦これ白書」到着。 

amazonから届いた包みを開けてみると、裁断、装丁に特に問題なし。きちんとしてます。何が問題だったんでしょう? 某書店さんのツイートが買い控えを呼んだなら、十分「風評被害」と言えそうです。

表紙は吹雪さん。

何より、吹雪さんかわいいですねぇ。大きな絵で見ると、印象も少し違います。うん、買って良かったです。

問題の写真の取り違えは主に駆逐艦で起きてます。ぱっと見、1次大戦くらいの先代の写真と思われます(灰色のフネは詳しくないのです)。

うーん、むずかしいよねー。

もしかして2次大戦中のほうのフネの写真が現存してないとか、そういう感じでしょうか。駆逐艦のクリアな写真って、なかなか残ってない印象があります。雪風も島風も「あ、やっぱりこれか」のおなじみの写真ですし。

昔プラモデル作ってた頃、写真の資料がなくて苦労したんですよねぇ。

同型艦の図面や写真があれば何とかなるって問題でもなくて、個艦の識別点なんかは証言があっても写真がないので、図面に起こして貰わないとどうしようもなかったり・・・そのへん、今のキットは良く作り込んであるみたいですけど、昔のキットは何というか、その、「プラスチックでできたガレージキット」でしたからね。特にアオシマ。あー、ハセガワもひどかった。特に朝潮型、夕雲型はアオシマの陽炎型からスクラッチして作らないといけないほどバランスが悪かったんです。

話戻して、この写真の「取り違え」はそういう事情から、もしかすると「他に写真がなかった」可能性があります。

まず、2次大戦前などに公開された写真は修正だらけで参考になりませんでした。VLSのフタが閉まってれば核積んでるのか対空ミサイルなのかさえも解らない現在と違って、当時は何もかもむき出し。訓練された目で見れば何を目的にしたどんな装備か、どんなフネかが解ってしまいました。

中破してなくても「見ないで! 見ないでぇっ!」なのです。

昔持ってた金剛級の写真は舷側の副砲からバルジまでべったり塗りつぶされてインナーバルジの綺麗な舷側のようになってましたっけw

特に消耗品扱いであるが故に常に最新鋭である駆逐艦のこと。たとえば魚雷の次発装填装置など、よく見えるところにありましたけど、超秘密兵器でした。なにせ、当時の駆逐艦は「1発撃ったら帰港する」のが世界共通の認識でしたから。そのため、日本の駆逐艦は誰にも知られずに2隻分の雷撃力を持ってたんです。そういう目で見ると、実際残ってる写真でも次発装填装置ってよく見えませんですよね(あ、でも漣や不知火はWikipediaに画像あるなぁ)。

さて。

で、もう一つ目立つミスは「中破これくしょん」コーナーの各艦の艦種の表示が全部「戦艦」になってるところ。

これは言い訳できないですね。人為的なうっかりミスです。

辞典系では良くある話なんですけど「校正した全員が気がつかなかった」可能性があります。きっとみんな赤城さんたちの美しいおみ足に目が行ってしまったんですねっ。

「敵機直上!」で全員が上見ちゃったら前後両舷の警戒がガラ空きになってしまいます。

まぁ、避けられないかなぁ。

肝心の各艦を1ページずつ費やして紹介するメインコンテンツのほうは(写真の取り違えを除けば)そういう表示ミスがないので、まー、許容範囲でしょうか。全体的に見れば「小破」になるかどうかの状況だと思います。

個人的に大受けしたネタは長良型(長良、五十鈴、名取)の紹介コーナーの隅っこに添えられたイラスト。

いやぁ、こだわってますねぇっ!

そして全体的な印象として、ページ数に苦労した感じがあります。微妙な配置をされた天龍型のイラストを見ると、個人的にはあと16ページ足して、ゆとりの編集をした方が良かったんじゃないかなーと思うんですけど、大人の事情って奴ですかねぇ。紙媒体の悪いところはページ数をケチるところにあります。そのへん、普段webで生活してる人には理解しがたい感覚かもしれません。

同じページ数なら「中破これくしょん」をコーナーごと削る英断があっても良かったんじゃないでしょうか。逆に「中破これくしょん」にミスがあったところから、それが無理矢理突っ込まれてきたので、各所にムリが生じた可能性もあります。

居るんですよねぇ。最終稿前後に妙な色気出すバカが。そういうのが上層部にいると、下請けの編プロは何週間も24時間戦闘配置のまま・・・そんな状況ではどんな人為ミスが起こってもしかたがないです。これ・・・編集はもちろん、デザイナー死んだな・・・南無南無。

というわけで、責任の所在はやはりKADOKAWAにあると思いますので、今後の釈明に注目したいところです。
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Posted on 2013/10/19 Sat. 16:02 [edit]

category: 艦これ航海日誌

thread: 艦隊これくしょん~艦これ~  -  janre: オンラインゲーム

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コメント

 

艦種の戦艦、船種の軍艦。これが身に付いていないとしでかしそうなうっかりミスですねぇ・・・。校正中にわざっと見ただけでは艦種識別欄と判別しないのかも。まぁ、戦記雑誌で有名な「丸」でも写真説明のミスはいっぱいあったから・・・
ところで日本人は宇宙戦艦ヤマトのせいか巨大戦艦大和の影響か、戦艦って言葉好きですね。スタートレックの吹き替え見ていると宇宙船があまねく宇宙戦艦となっています。英語ではスターシップのはずです。スターシップと言う言葉の広がりが好きな俺提督は違和感多大です。

URL | さわ まもる #nLnvUwLc | 2013/10/19 18:26 | edit

Re: タイトルなし 

「スターシップ」ですかぁ・・・確かに広がりのある良い言葉ですね。イマジネーションをかき立てるのもスペースオペラの大事な要素。「宇宙戦艦」だと用途が限定されてしまいますね。

海洋冒険小説ではそれに当たるワクワク感を書き立てる言葉が「フリゲート」。アメリカ海軍も一時期、かなりの大型艦を「フリゲート」と呼ぶ努力をしましたけど失敗しましたね。そして某MMOについては・・・。

URL | 雑木林提督 #- | 2013/10/21 09:33 | edit

 

フリゲート、フルリグドシップが語源でしたっけ?
某SFでは月・地球軍の最強戦闘用宇宙船がフリゲートでした。対抗する外惑星連合軍の同級艦は巡洋艦でした。何でも戦艦を名乗らないところと航宙性能が戦闘力より上位に来ている印象のネーミングがそそりますw

URL | さわ まもる #nLnvUwLc | 2013/10/21 13:07 | edit

Re: タイトルなし 

それって1960年代くらいの作品でしょうか。米海軍が意地張ってたのがちょうどそのころだったような(おかげでただでさえ灰色のフネに疎い辞典屋さん達が大混乱w)。「フリゲート」という言葉自体はフルリグドシップが成立する前から「快速艦」程度の意味でありました。

実はアメリカ独立戦争の大陸海軍が持っていた軍艦で一番大きかったのがフリゲートだったんです。以下、シップスループ、ブリッグスループ、スクーナーその他もろもろ(で、戦列艦部隊はフランス海軍が出しました)。

URL | 雑木林提督 #- | 2013/10/22 17:26 | edit

 

某SFとは航空宇宙軍史です。ついこの間ですね。戦艦らしい船は月・地球軍と外惑星連合軍の戦争の時は最後までありませんでした。航空宇宙軍(ぶっちゃけ地球軍)と汎銀河軍の頃にはそれらしいものがありました。
そもそも外惑星連合軍には正規巡洋艦は1隻しかなくて後は商船改造の仮装巡洋艦だけでしたねん。その台所の厳しさがそそりますねん。

URL | さわ まもる #nLnvUwLc | 2013/10/23 00:23 | edit

 

なるほどー、外惑星連合軍が大陸海軍みたいな役回りですね。おしむらくはフランス海軍がいなかった・・・まぁ、でもアメリカ独立戦争の頃みたいに軍艦と商船の差があんまり出てなければ、お話しとして盛り上がりますね。ボンノムリシャールも図体だけ大きい東インド会社船に兵隊を山盛り積んだだけでしたし。

URL | 雑木林提督 #- | 2013/10/24 20:52 | edit

 

うーんとね、正規フリゲート艦と仮装巡洋艦では性能が段違いです。仮装巡洋艦は怪しいと思ったら逃げるだけです。それでも戦争しちゃうのがこの物語のキモです。特に月・地球軍のゾディアック級フリゲート艦は第二次大戦の水上艦で言うとまるで条約明け型戦艦みたいです。外惑星動乱で戦没したゾディアック級はなかったはずです。損傷したのがある程度で。

URL | さわ まもる #nLnvUwLc | 2013/10/25 00:22 | edit

 

ありゃあ・・・「ゾディアック級」いうからにはしかもそいつが12隻、下手するとオマケにもう1隻(へびつかい)がついてくるんですね。厳しいですねぇ。

URL | 雑木林提督 #- | 2013/10/25 14:39 | edit

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